3月14日、崔為磊駐新潟総領事は仙台商工会議所、東北六県商工会議所連合会会長、日本商工会議所副会頭の藤崎三郎助氏を訪問し、宿景悦副領事らが同行しました。

　崔為磊総領事は、中国は社会主義現代化国家の全面的建設の新たな道のりに入り、質の高い発展とハイレベルな対外開放を全力で推進し、管轄区域と中国との経済・貿易協力のために新たな空間を切り開いていると指摘しました。さらに、宮城県の経済界が引き続き積極的に中国市場を開拓し、対中投資を拡大することに歓迎の意を示し、総領事館が橋渡しをし、人的往来の利便性向上や政策相談などのサービスを提供したいと語りました。

　藤崎会長は、「日中経済界の交流とコミュニケーションは緊密です。会員企業が中国との協力の機会を求めることを支援し、両国の経済・貿易関係の発展を共に推進していきたいと願っています」と述べました。

　また、崔為磊総領事は宮城県日中友好協会を訪問し、佐々木会長らと友好交流イベントの共同開催について協議しました。