駐新潟総領事館で「国際婦人デー」懇親会を開催
2024/03/07

  3月7日、駐新潟総領事館で「国際婦人デー」の懇親会が開催され、中原美奈新潟市長夫人、渡辺彩子佐渡市長夫人、新潟市の野島晶子副市長、三条市議会の笹川信子副議長、新潟県婦人連盟の外石栄子理事長らが出席しました。また、加藤鮎子内閣府特命担当大臣、菊田真紀子衆議院議員、西村智奈美衆議院議員、打越さく良参議院議員、山形県酒田市の矢口明子市長らが祝電を寄せました。

 崔為磊総領事はあいさつの中で、「中華人民共和国は成立以来、一貫して婦人保護事業を非常に重視してきました。習近平国家主席は、女性は人類文明の創始者であり、社会進歩の推進者であると指摘し、女性の権益は基本的人権であり、女性の権益の保障を法律・法規に体系的に組み込まなければならないと強調しました。ここ十数年来、中国の婦人保護事業は非常に大きな成果を収めており、このことは中国の特色ある社会主義制度の優位性を十分に示しています。私たちは日本を含む世界各国と手を携え、世界の婦女権益保障と婦人保護事業の発展を後押しし、アジア運命共同体と人類運命共同体を構築するために努力していきます。管轄区域内の各界の女性の皆様が独自の強みを活かし、中日の世代友好と共同発展に新たな貢献を果たしてくださるよう期待しています」と述べました。

 日本側のゲストはいずれも総領事館による本イベントの開催に感謝の言葉を述べ、両国の女性の各分野における傑出した活躍を評価し、両国の女性が連携を強化し、手を携えて両国の友好事業と婦人保護事業の発展を後押しすることへの期待を示しました。

  佐渡市に住む新疆ウイグル自治区出身の国際交流スタッフが招待に応じて「わが美しき新疆」をテーマとする特別講座を行い、熱烈な歓迎を受けました。ゲストたちは新疆ウイグル自治区出身の人が同地を紹介することで、真実の新疆ウイグル自治区、現代の新疆ウイグル自治区を知ることができたと語りました。