11月23日、崔為磊駐新潟総領事が、福島県会津地域の日中友好協会の年次総会及び中日平和友好条約締結45周年記念集会に出席し、座談会に参加しました。福島県、会津若松市、喜多方市、会津坂下町の日中友好協会代表、会津若松市副市長の目黒要一氏、日中友好技術人材交流協会最高顧問の梅木信夫氏などが参加しました。

  目黒要一副市長は室井照平市長の挨拶を代読し、友好都市である荊州市との友好交流の成果を高く評価し、今後の更なる発展に期待を寄せました。各友好協会は、中国との友好の初心を堅持し、様々な分野での民間交流を続け、相互理解を深め、共に発展を促進していくことを表明しました。

  崔為磊総領事は、会津地域の各界が長きにわたり両国の友好事業を推進してきたことを称賛しました。そして総領事館は中日平和友好条約締結の精神と原則を守り、会津地域の対中友好交流・協力を強く支持すると述べました。