10月17日、新たに着任した中国駐新潟総領事の崔為磊氏は、新潟商工業連合会（新潟商工会議所）の福田勝之会長や新潟産業創造機構（NICO）の橋本一浩副理事長など、経済団体の責任者を訪れました。同行したのは肖勤領事らです。     

  崔為磊総領事は、新潟の経済団体が中日経済交流協力を推進するために果たしてきた役割を積極的に評価し、「中国共産党第20回全国代表大会以来、中国は社会主義の現代化国家を全面的に建設する新たな道のりに入り、質の高い発展と高水準の対外開放を推進しており、管轄地域の対中経済貿易協力には、新たにより大きな空間が開かれています。新潟県の農業、食品加工、建設などの産業的優位性は際立っています。駐新潟総領事館は架け橋となり、より多くの協力を促進して共同の発展を支えるために尽力します」と述べました。     

  福田会長らは、引き続き総領事館との緊密な交流を維持し、共に双方の交流・協力を新たな段階に推し進めるとの意向を示しました。