抗日戦勝利・南京大虐殺犠牲者追悼の記念日設定 時宜かなっていると中国外交部報道官
2014/03/01

 中国外交部の秦剛・報道官は2月28日の定例記者会見で、抗日戦争勝利と南京大虐殺犠牲者追悼の記念日を設けたことについて時宜にかなったもので、非常に必要なものであると強調した。

 中国が南京大虐殺犠牲者の国家追悼記念日を設けたことに対し、日本の菅義偉内閣官房長官が疑問を呈したことについてコメントを求められて答えたもので、秦報道官は次のように述べた。

 ▽抗日戦争勝利と南京大虐殺犠牲者国家追悼の記念日を設けた目的は全国人民代表大会(全人代)常務委員会の決定にはっきり述べられている。

 ▽第二次世界大戦終結から70年近くたった今日、一部の国、一部の者は歴史健忘症、選択的記憶喪失症にかかっている。侵略の歴史に対する審判を覆し、南京大虐殺の残虐行為を否定しよう企み、第二次世界大戦のA級戦犯を参拝しており、高度の警戒が必要だ。従って、全人代常務委の今回の決定は時宜にかなったもので、非常に必要なものだ。

 ▽中国人民は抗日戦争のために払った民族の非常に大きな犠牲を忘れないし、南京大虐殺で犠牲となった同胞を忘れない。米国人民がパールハーバーを忘れず、ロシア人民がスターリングラード攻防戦を忘れず、欧州人民がノルマンディー上陸作戦を忘れず、ユダヤ民族がアウシュビッツ収容所を忘れないのと同じだ。

 ▽中国は日本軍国主義の被害国、反ファシズム戦争の戦勝国として、犠牲となった同胞を追悼し、抗日戦争の勝利を記念する理由がある。

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