日本関係の一問一答 11日中国外交部定例記者会見
2013/10/11

 中国外交部の華春瑩報道官の11日の定例記者会見のうち、日本関係の一問一答は次の通り。

 問:報道によると、中国の崔天凱駐米大使が「日本は第二次大戦で米国の原爆によって負けたのではなく、平和を愛し、侵略に反対する各国人民に負けた」と述べたことに対し、日本の菅義偉内閣官房長官が9日の記者会見で中国大使の発言は「みずからの国の立場だけに立ったもので、まさにプロパガンダの一つ」とし、日本は戦後、自由と民主主義の国を築き、世界の平和と繁栄に貢献してきたと述べた。これについて中国側のコメントは。

 答:今年は中国人民抗日戦争と世界反ファシズム戦争勝利68周年で、その勝利は正義が邪悪に勝ち、光明が暗黒に勝ち、進歩が反動に勝った偉大な勝利である。言語に絶する苦難の抗日戦争の中で中国人民は戦友の屍を乗り越えて前進し、血を浴びて戦い、偉大な勝利を勝ち取り、世界反ファシズム戦争の勝利のため民族の巨大な犠牲を払い、不滅の歴史的貢献をした。

 前のことを忘れず、後の戒めとする。悲惨な歴史をしっかり銘記し、深く教訓をくみ取ってはじめて歴史の悲劇の再演を防ぐことができる。国際社会は一つの問題で重要な共通認識(コンセンサス)がある。それは日本が第二次大戦の侵略の歴史を正しく認識し、対処できるか否かは日本自身の今後の方向にかかわるだけでなく、日本とアジアの隣国との関係の今後の発展にかかわり、北東アジアの平和と安定にかかわるものであるということだ。日本国内の一部勢力はいまも侵略の歴史を直視せず、反省せず、さらには侵略の歴史を否定し、美化している。これは平和的発展と完全に相反するものである。国際社会は日本の発言を重視しているだけでなく、行動を一層注視している。日本が歴史に対し確実に責任を負い、未来に対して責任を負う姿勢で、侵略の歴史を真剣かつ深く反省し、平和的発展の道を歩むことを堅持するよう希望する。

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