中国の秦剛・外交部報道官:APEC非公式外相会議での日外相の発言に反論
2013/10/06

 中国の秦剛・外交部報道官は6日、アジア太平洋経済協力会議(APEC)非公式外相朝食会で日本の岸田文雄外相が海上の安全保障問題に言及したとのメディアの報道について記者の質問に答えた。

 メディアの報道によると、岸田外相は5日のAPEC主権国非公式外相朝食会で海上の安全保障問題に言及し、中国の海上活動に関心を表明した。

 これについて記者からコメントを求められた秦報道官は次のように述べた。質問された5日のAPEC主権国非公式外相朝食会での岸田外相の海上の安全保障に関する問題については、中国外交部の李保東副部長が朝食会で次のように反論した。APECは経済貿易協力に関するフォーラムで、長年にわたり政治・安全保障・敏感な係争問題を持ち込まない伝統を貫いてきた。自身の政治的目的を達成するために個別の国が敏感な係争問題を持ち込んでいる。このような行為は人心を得ることはできないし、目的を達成することもできない。

 さらに「長年にわたり、地域の航行の自由と安全で問題は起きていない。各国の海上の安全は保障されるべきという姿勢を中国政府は従来から貫いている。中国は地域の海上安全保障協力に積極的に参加している。このことは周知の事実だ。海上の安全保障問題をわざと話題にする行為は、航行の自由と安全を守るために払っている努力にとって無益だ」と指摘した。

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