総領事館で東京電力の原子力専門家による説明会を開催
2011/04/02

 4月1日午前、東京電力原子力立地本部新潟事務所長早津浩成氏、柏崎刈羽原子力発電所技術広報担当熊田茂氏と同原発土木組経理武田智吉氏を総領事館に招き、福島第一原子力発電所事故の関連状況についての詳細な説明を受けた。王華総領事、宮暁冬副総領事、総領事館の館員らがこれに参加した。

 熊田氏らは具体的なデータなどを用いながら、1時間ほど今回の震災における福島第一原子力発電所事故の原因や経緯について詳しく説明し、できる限り早く収束するよう現在東京電力は全力を挙げて復旧作業に努めており、また新たな危機対策を策定し、有用な措置をとるなどして新潟県柏崎原子力発電所を含めた日本国内の各原発の防災能力を全面的に高めたいと述べた。

 説明会の後、王華総領事は挨拶の中で東京電力の職員たちが全力で事故の解決に取り組んでいることに対して敬意を表すとともに、現在全世界からの注目を集めている福島原発事故についての貴重な勉強の機会となったと述べ、総領事館の今後の業務展開に大変役立つと感謝した。王総領事はまた、日本が持つ原子力発電の分野における進んだ技術や理念は中国にとって学ぶべきものであり、中日両国は安全確保を大前提に、両国国民のためになるよう連携を強め、原子力エネルギーの開発・利用を大きく進めていくべきだと語った。

 また、専門家らは館員からの質問にそれぞれ答えた。

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