上野のパンダも震災地の人々の心の癒しに役立つ
2011/04/06

 

 東京の上野公園は2日、中国から来た2頭のジャイアントパンダが一般公開されて初めての週末を迎えました。今回は2008年の上野公園のジャイアントパンダの一般公開以来3年ぶりとなった。

 パンダを見に来た親子連れなどの入園者によって、上野公園は非常ににぎやかだ。正門を入りすぐ右側にパンダ館がある。見ると表門の前とパンダ館の前には長い行列ができている。

 動物園の管理者によると、地震が発生したとき、リーリー(オス)とシンシン(メス)は不安で、ぐるぐると回ってばかりいたが、しばらくして落ち着くようになった。今は、ちゃんと餌を食べ、健康状態には異常ないという。

 パンダ館ではパンダを見て「かわいい!」という歓声があとからあとから聞こえているが、当のリーリーとシンシンはササを食べ続けたり、落ち着いて歩き回ったりして、歓声はそっちのけといったところだ。公園の職員さんたちはこの場の秩序を維持し、見に来た人々が順序よく移動していくよう声をかけているが、人々は、カメラや携帯でパンダを写しまくっていた。パンダ館から出てきた人々は自分で取った写真を見ながら「かわいい!」と叫んで喜んでいた。

 子供をつれパンダを見に来た中原百合子さんは「私とこの子はぜひパンダが見たくて、今日来たのです。以前にパンダの歓歓(フアンフアン)を見たことがあり、とてもかわいくて大好きになった。今日は、パンダをまた見ることがっ出来て感動した」と話してくれた。

 ところでパンダ館の出口にはパンダのポスターがあり、震災地への義捐金を入れる募金箱を手にした動物園のスタッフが募金を呼びかけていた。そして多くの人がこれに応えていた。そう言えばポスターのパンダも義捐金を出すよう呼びかけているようだ。

 東日本大震災の被災者は4月10日まで、無料で上野動物園に入園しパンダを見ることができます。動物園側は、パンダたち動物のかわいい姿が被災者のみなさんの心をすこしでも癒せるよう心から願っていました。

「中国国際放送局日本語版」より2011年4月5日

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