篠田新潟市長が仙台市を訪問
2011/04/01

 新潟市の篠田昭市長は31日、東日本大震災で被災した仙台市を訪れ、奥山恵美子市長と面会した。復旧に向けた課題について意見交換し、篠田市長は、避難所の運営支援のため、当面、1日100人規模の職員派遣を継続する考えを示した。

 面会は仙台市役所で約20分間、非公開で行われた。冒頭、篠田市長はレトルトの白米1万食分の目録を手渡した。奥山仙台市長は「震災後、いち早く新潟市の職員が駆け付けてくれ、心強かった。被災経験を踏まえ一歩先のことを的確に指示をしてくれた」と感謝の言葉を述べた。

 面会後、篠田市長は報道陣に「避難所運営は今のところうまくいっているようだが、しばらく現行の態勢で派遣を続ける」と述べた。意見交換では、膨大ながれきの撤去や下水道の復旧などが今後の課題になるとの認識で一致したという。「被災エリアが広いので、広域的かつ組織的な支援が必要。政令指定都市市長会のネットワークも活用したい」と話した。

 篠田市長は面会に先立ち、職員を派遣している仙台市内の避難所2カ所を訪問した。

 新潟市は震災後、仙台市に延べ約4200人の職員を派遣している。

新潟日報2011年3月31日

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