福島原発:汚染水に着色,流出ルートの調査開始
2011/04/04

 東京電力福島第一原子力発電所2号機の取水口近くから、高濃度の放射性物質を含む汚染水が海に流出している問題で、東電は4日午前7時10分頃、水に乳白色の色をつけて見分けやすくする着色用粉末「トレーサー」13キロ・グラムを上流の作業用トンネル(トレンチ)の立て坑に流し込み、亀裂から流出する水の経路を確認する作業を始めた。

 東電は3日、汚染水の流れる経路とみられた電源用トンネルに高分子吸水材などを投入して、経路をふさぐ措置を取った。しかし、4日午前7時頃になっても、汚染水が海に向かって吹き出す取水口付近の亀裂からは水が流出し続けている。その分量もほとんど減っていない。

2011年4月4日08時読売新聞

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