中国初代首相の生涯たどる 四日市で「周恩来と日本」写真展
2010/11/25

 

【「周恩来と日本」写真展=四日市市安島の市文化会館で】

 【伊勢新聞25日報道】四日市・天津友好都市提携三十周年を記念して、三重県日中友好協会四日市支部(寺村道生支部長)は二十三日、四日市市安島の市文化会館で、写真展「周恩来と日本」を開き、中国初代首相周恩来(一八九八―一九七六年)の生涯をたどる記録写真約百二十点を展示した。二十五日まで。

 写真は、第一部「真理を求め日本に渡る」から、「日中民間往来を促進」「日中国交正常化を推進」「永遠に日本人の心に」まで四部構成で展示。周恩来氏と日本とのかかわりに焦点を当てている。

 日本留学時の学友との記念写真、昭和二十四年、中華人民共和国政務院総理任命、同三十二年、毛沢東主席と共に社会党訪中親善使節団との会見、同四十七年、日中共同声明の調印式など、中国初代首相としての功績の数々と、逝去した同五十一年の追悼式、京都・嵐山記念詩碑の除幕式に出席した、同志として支え続けた妻潁超氏の姿などが展示されている。

 寺村支部長(72)は、「『中国と日本はどちらも偉大、勤勉で勇敢な民族。両国人民は世々代々仲良くしていかなければ』と一貫した考えを示した周恩来氏を身近に感じていただきたい」と語った。

<共同網記事>

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