王華総領事,加茂市商工会議所で講演
2012/06/19

 6月19日、加茂市商工会議所の招きで王華総領事は加茂市商工会議所商業部会で「日中経済交流の現状と展望」と題した講演を行った。加茂市商工会議所のメンバーである企業の代表ら100名近くがこの講演会に出席した。

 王華総領事は講演の中で、中国はすでに“世界の工場”同時に“世界の市場”として大きく成長を遂げたが、新しい時代の中国経済がゆっくりと過渡期を向かえ軌道を転換するにつれて、中国の産業経済構造もより一層最適化され、両国の経済交流を展開するためにさらによい条件を作り出した。世界経済において2位と3位の実力を持った中国と日本の両国は互いに最重要貿易相手国であり、経済のつながりは不可分である。近年の両国の経済交流は新たな動向を見せており、日本は中国国債を購入し、人民元と日本円は直接取引が可能になるなど、経済交流の新しい動きは両国の金融相互信頼関係および経済依存の趨勢は強まる一方である。世界経済の重心がアジアに移り、また日本経済が回復するにつれて、両国の経済関係はアジア太平洋地域或いは全世界での重要な経済関係のひとつとなっている。

 王華総領事は続けて、2011年3.11東日本大震災発生後、中国から日本への観光旅行客の回復状況について、総領事館業務エリア各県が観光事業復興のため積極的に努力してきた結果だと分析し高く評価した。そして今後も一層各分野の提携を強化し、共に人的往来・交流を促進することを希望した。

 日本の中小企業数は多く、その比重も大きいという特徴から、王華総領事は中小企業の実際の状況に重きを置きながら、中小企業が中国市場に参入する際の展望と注意事項を分析し、商工会および企業の代表に対し、中国の政策の動向をしっかりと捉えながら、その土地柄に合わせて連携や労働条件などを整備する必要があると提案した。講演中に王華総領事は、総領事館が環日本海経済圏構想を掲げていること、また年内に中国東北地域四省区と領事館業務エリア四県による経済交流大会を開催することについて紹介し、商工会のメンバー企業に対し日本海陸海連合輸送航路を利用して中国との貿易を展開するとともに、経済交流大会にぜひ積極的に参画し、ともに環日本海経済圏の構築を促進していこうとアドバイスした。

 この講演は会場の拍手喝さいを受け、メンバー企業の代表は、王華総領事の講演には新しい時代の息吹に満ちており、日本海沿岸都市である新潟に属する企業は改めて中国市場を開拓し、強心剤を打つ必要性を感じた、今後も引き続き総領事館からの対中国経済・貿易提携の展開について指導と支援を希望した。

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