孫大剛総領事,諸橋轍次記念館で講演
2018/02/14

   12月9日、孫大剛総領事は招きに応じ、三条市の諸橋轍次記念館で講演した。國定勇人三条市長、菊田真紀子衆議院議員、佐藤海山新潟県漢詩連盟会長及び地元の漢詩愛好者ら60名以上がこれに出席した。

   孫総領事は講演の中で、「諸橋轍次先生は三条市出身の日本の著名な漢学者であり、中日両国の漢学と儒学の交流推進に多大な貢献をされた。諸橋先生は度重なる困難を乗り越え、心血を注ぎ数十年の歳月をかけて『大漢和辞典』を編纂した。この他『中国古典名言事典』、『孝経・大学・中庸新釈』、『荘子物語』、『孔子・老子・釈迦「三聖会談」』等多数の漢学書籍を出版し、中日両国の間に文化や思想をつなぐ重要な懸け橋を築いた。諸橋先生の『大漢和辞典』は経典的辞書として、中日両国の言語文化が同源であり広く深いものであることを反映しているだけでなく、その粘り強い精神をも含んでいる」と語った。

   また孫総領事は、「今年は中日国交正常化45周年であり、両国関係の改善と発展は新たなチャンスを迎えている。この重要な年を記念するために、両国各界ではこの一年様々なイベントを開催したが、新潟総領事館としては、新潟春節祭、福島県高校生訪中団、業務エリア青年訪中団、「朱鷺杯」作文コンクール等の一連のイベントを行った。来年は中日平和友好条約締結40周年であり、両国の有識者らの共同努力の下、これを機に中日関係がより一層発展することを期待している」と話した。

   國定勇人市長、菊田真紀子議員は、それぞれ挨拶の中で、「諸橋轍次先生は日中言語文化交流の推進に多大な貢献をされた。日中国交正常化45周年と同時に諸橋先生の35年忌に際し、このたびの講演を通して先生を忍び、日中交流の未来を展望することは大変深い意義がある。両国の有識者たちには手を携えて、両国関係がより一層深化するよう共に推し進めていきたいと心から願っている」と話した。

   講演終了後、孫総領事は諸橋轍次記念館の特別記念展を見学し、諸橋先生のご生前のドキュメンタリーフィルムを鑑賞した。

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