孫大剛総領事,新潟で講演
2017/08/31

 7月20日午後、孫大剛総領事は、環日本海経済研究所(ERINA)主催で新潟県、新潟市及び新潟商工会議所、新潟経済同友会等経済貿易団体が後援する地域セミナーに、招待に応じて出席し、「新潟から中日友好と経済協力を推進しよう」というテーマで講演を行った。河合正弘環日本海経済研究所所長や新潟の各界の有識者ら約110人が出席した。

 孫総領事は新潟出身の田中角栄元首相が日中国交正常化を推進したこと、新潟の文化人良寛、諸橋轍次らと中国との淵源、朱鷺の保護協力等の日中交流の美談とエピソードを回顧し、国交正常化45年来、日中関係は各分野で著しい発展を遂げ、経済協力の成果は実り多く、双方の貿易、相互投資、人員交流の範囲と深度は絶えず向上した。日中の経済産業は、互いに強みを補い合うことができ、協力の潜在力が大きく、経済実務協力を絶えず深化させることで、日中両国民の共通の期待と利益に合致し、両国関係の改善・発展の手助けとなる、と話した。

 また、中国の経済発展と対外開放の情況を紹介し、新しい常態の中、中国は改革刷新に依拠しながら穏やかに増長し、構造を整え、リスクマネジメントをし、経済が安定的・健全な発展を確保している。今年以来、中国経済は安定した中で明らかに良い情勢へ向かっており、対外開放のレベルも絶えず高まっている。中国は開放発展理念を堅持しながら、さらに国際化、法制化、便利化、営業商業環境を営造していくと話した。

 「一帯一路」協力について、孫総領事は今年5月、「一帯一路」国際協力の高峰フォーラムが北京で成功裏に開催されたことは、実りある成果をあげた。習近平主席は、近く安倍晋三首相、二階俊博幹事長とそれぞれ会見し、日本側と中国側が「一帯一路」の枠組みの中で協力を展開することを歓迎している。これは日中協力の未来の発展への方向を明らかに示し、新しいチャンスを提供したと話した。

 さらに、新潟は日本海沿岸の経済的な重鎮かつ、日本が東北アジア地区に面する際の中心的な港として、日中友好協力事業の中で重要な役割を持ち、日中の「一帯一路」協力の中で特有の役割を果たすことができる。新潟の各界が中国との友好協力の伝統に立脚し、地域の協力情勢を把握し、自信の優勢を充分に発揮し、中国東北等地域との実務協力を深く推進し、中国との友好交流と経済協力が新しいステップへ邁進するのを絶えず推進することを望んでいる、と話した。

 講演終了後、孫総領事は会場の来客からの質問に回答した。

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