習近平国家副主席 松本外相と会見
2011/07/06

 【新華社北京7月5日】中国の習近平国家副主席は4日、北京の人民大会堂で、日本の松本剛明外相と会談した。

 習副主席は次のように述べた。先ごろ日本で大地震と津波が発生し、多くの人々が死傷し、財産に深刻な被害が出た。友好的な隣人として、中国人民は日本人民と同じような痛みと苦しみを感じている。中国政府と社会各界が多様な方法で日本側に積極的に援助を提供した事実は、助け合い、苦楽を共にする両国人民の精神を示したものだ。日本人民が努力を重ね、困難を乗り越え、古里を再建し、経済と社会の発展を促していくものと信じている。

 さらに次のように語った。中日の間には2000年に及ぶ友好交流の歴史があり、民間の友好交流を進める厚い基盤が整っている。現在、両国は互いに主要な経済貿易パートナーになっており、相互依存の度合いは一段と深まり、協力の余地は絶えず拡大している。両国はアジアと世界の平和と発展を守り、促すことに重要な責任を担っており、国際・地域実務においても多くの利益を共有している。中日関係の発展は両国と両国人民の根本的利益にかなっており、アジアと世界の平和と安定と発展にも有益だ。両国の戦略的互恵関係の前途は洋々としている。

 松本外相は中国共産党創立90周年に祝意を表し、次のように述べた。日本で大地震と津波が発生してから、胡錦涛主席は日本大使館を弔問し、温家宝首相は日本滞在中、被災地を訪れ、被災者を見舞ってくれた。日本側に対する中国の指導者と中国人民の親しい見舞いの気持ちと援助は、日本国民の大きな励みになっている。これを契機に、被災地再建分野の協力など、中国側との各分野の協力をさらに強化し、日中の戦略的互恵関係を絶えず発展させていきたい。

 楊潔篪外相が会見に同席した。

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