習近平主席「中国とモロッコは戦略的パートナーシップを構築」
2016/05/14

 習近平国家主席は11日、モロッコのモハメッド6世国王と人民大会堂で会談した。両国元首は相互尊重、平等互恵原則を基礎とする中国とモロッコの戦略的パートナーシップを構築し、両国関係に新たな1ページを開くことを決定した。人民日報が伝えた。

 習主席は「中国は一貫してモロッコとの関係発展を重視し、国家の安定、経済・社会発展の実現に向けたモロッコ側の努力を断固として支持し、モロッコ側が『1つの中国』政策を堅持し、中国の核心的利益に関わる問題で中国を断固として支持していることに感謝している。両国は経済的補完性が高く、協力の潜在力が大きい。中国側はモロッコ側の工業振興計画に積極的に参加し、モロッコの大型インフラプロジェクトへの実力ある中国企業の参加を奨励し、リン酸塩、漁業、医療衛生、情報通信など従来からの分野および電子、装備製造、航空宇宙、クリーンエネルギーの利用など新興分野の実務協力を深化し、金融・投資分野の協力を引き続き強化する。中国側はモロッコ側と両軍の交流を強化し、観光・教育協力を拡大することを望んでいる。中国文化センターの1日も早いモロッコでの設立を希望する。モロッコ側と気候変動など国際問題で調整と協力を強化し、両国および発展途上国の共通利益を守りたい」と表明した。

 モハメッド6世国王は「中国の長年の力強い支持に感謝する。戦略的パートナーシップの構築は、両国関係の発展にとって新たな原動力となる。中国側と共に努力して、経済・貿易、インフラ整備など広範な分野で協力を深化し、開発、気候変動など国際問題での意思疎通と調整を強化したい。アフリカ大陸とアラブ世界における中国の重要な協力パートナーとなりたい」と表明した。

人民中国日本語版2016年5月12日より

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