円安・株高が加速,日銀の新たな金融緩和策受け
2013/04/06

 5日の東京金融市場は、日本銀行の新たな金融緩和策を受けて円安・株高が加速した。株式市場では一段と売買が膨らみ、東証1部の売買高は約64億4900万株と最高を記録した。

 日経平均株価(225種)は朝方から急騰。金融緩和の恩恵を受ける輸出関連や金融、不動産株などが買われ、上げ幅は一時590円超に達し、2008年8月29日以来約4年7か月ぶりに1万3000円台を回復した。午後は金融市場への警戒感から売り注文が広がり、やや値を下げたが、終値は前日比199円10銭高の1万2833円64銭と今年の最高値を更新した。

 東京外国為替市場では円売りが膨らみ、一時、09年8月以来3年8か月ぶりに1ドル=97円台をつけた。日銀がお金の供給量(マネタリーベース)を2年で2倍に増やす方針を決めたことで、円の価値が下がるとの見方から円売り・ドル買いが進んだ。

2013年4月5日 読売新聞

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