福島県民とともに希望を胸に明日へ
福島華僑華人総会設立式典を開催
2011/11/07

 11月6日、福島華僑華人総会設立式典が福島市にあるホテル福島グリーンパレスにて盛大に行われ、160人余り出席した。中国駐日本大使館の韓志強公使、中国駐新潟総領事館の王華総領事、中国駐日本大使館の周海成公使クラス参事官等駐日中国大使館•総領事館のトップが列席した。内堀雅雄福島県副知事、瀬戸孝則福島市長、荒井広幸議員ら3名国会議員、福島県内いくつかの大学の大学長、そして、福島民報など地方メディアの責任者、日中友好協会など民間団体の代表らなど福島県の政治や、経済、文化、メディア、教育など各界の代表者が祝賀に参列。さらに、日本華僑華人連合総会の陳学全副会長や、東京華僑総会の廖雅彦会長、新潟華僑華人総会の恵京仔会長、日本新華僑華人会の許革事務局長など在日華僑華人組織の代表者らも出席した。また、中国国務院僑務弁公室国外司、外交部領事司、湖北省僑務弁公室などから祝電が届いた。新華社、中新社、日本新華僑報および地元メディアである福島民報、福島民友など中日メディアは現場取材をした。

式典会場

 設立式典は中日両国の国歌の斉唱をもって幕を開けた。福島華僑華人総会初代の会長、ALPS電気株式会社主任技師、窦元珠氏が主催者を代表し、挨拶を述べた。窦会長は出席者に対し、同総会の創立に対する大きな支持を感謝する意を表した後、福島に居住する華僑華人が第二の故郷である福島を愛し、福島県民とともに災難を乗り越えゆくと誓った。又、彼は、福島の華僑華人は地震後もっとも困難な時期に総会設立のため動いた理由として、災難に見舞われて、団結と助け合いそして祖国とのつながりの大切さをより強く感じ、第二の故郷の復興に責任を担うべきだと覚悟ができたことをあげた。最後に福島の同胞に福島県民と一丸になり、美しい将来を迎え、福島の復興、祖国の発展、そして中日友好のために努力しようと呼びかけた。

福島華僑華人総会窦元珠会長が挨拶

 韓志強公使は中国駐日本大使館を代表し、挨拶を述べた。韓公使は福島の華僑華人の皆さんは災難に粘り強く立ち向かう中、力をあわせて努力し、総会の誕生を迎えることが出来た。これは日本の華僑華人社会における一大事である。総会はこの錦秋にあたり、スタートを切り開くことがこれから実り多く収めることににつながると話し、又、これから中国と日本はともに新しい発展の段階に入るに伴い、中日友好協力はさらなる発展をとげる可能性が強くなるだろう。また、中日国交回復40周年を控え、福島の華僑華人および福島県民は、中日関係、福島と中国各地の友好交流のため、引き続き貢献をするようと強い期待を寄せた。

中国駐日本大使館韓志強公使が挨拶

 王華総領事は中国駐新潟総領事館を代表し、祝辞を述べた。王総領事は福島各界の皆さんが福島の華僑華人を温かく見守り、福島の華僑華人総会創立に多大なる支持をしてくれたことにお礼を表し、また、総領事館が一時帰国避難希望者のため帰国手配などを行った際、福島の華僑華人は身の危険を顧みず同胞を助けたことに感謝の意をのべた。王総領事は又、福島の華僑華人の皆さんが中華民族の同舟相救う、同心一体という美徳を発揮し、たゆまぬ努力をして総会を立ち上げたことを高く評価し、これから、総会の発足を新たな出発点に同胞の助け合い、地元との融和、そして、中日友好のため、福島を美しく、幸せな土地に再建するためよりいっそう重要な役割を果たそうと励ました。

王華総領事が挨拶

 内堀雅雄福島県副知事、瀬戸孝則福島市長、参議院の荒井広幸議員と増子輝彦議員、福島大学の入戸野修学長、福島県日中友好協会の国分憲一理事長らは福島各界を代表し、祝辞を述べた。来賓の皆さんは挨拶の中で福島の華僑華人の地元に対する愛情と責任感を讃え、福島の再建と福島と中国の交流のために積極的に力を発揮するよう期待すると話した。又、震災以来中国政府および中国国民はさまざまな形により、日本の被災地を支援してきたことに対し、感謝の意を表した。

                     

              福島県内堀雅雄副知事が祝辞                      福島市瀬戸孝則市長が祝辞

                     

              日本参議院荒川広幸議員が祝辞                日本華僑華人連合総会陳学全副会長が祝辞

 来賓挨拶の後、総会会長、副会長および各理事が会場前方に整列し、出席者に紹介された。福島大学教授、福島華僑華人総会設立準備委員会の董彦文会長が写真などを用い、総会設立にいたる経緯や準備事業などの様子を説明した。スクリーンに「団結、友愛、協力、親睦、調和、奉仕」という総会の宗旨が映され、会場に励ましの拍手が響きわたった。

福島華僑華人総会会員の葉根青氏による筝の演奏

 式典が終わる前に出席者一同で日本の歌「故郷」を斉唱した。優美で情緒あふれる歌声の中で福島の華僑華人の祖国中国と第二の故郷福島への熱い思いが切に感じられた。

記念撮影

推荐给朋友
  印刷 全文印刷