再生エネ産業研 設立へ 福島県 産学官で最先端技術開発
2012/04/03

 再生可能エネルギー関連産業の集積を目指す福島県は、6月にも福島県内外の産学官による「再生可能エネルギー関連産業推進研究会」を設立する。風力発電や太陽光発電などの分野で国内最先端の研究・開発を進める中心的な組織とし、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの本福島県産業の再生につなげる。

 研究会は、福島県と福島県内外の100以上の企業や団体、大学で構成する方針で、再生可能エネルギー分野の産学官連携を強化する。福島県が現在、設立に向け準備を進めている。

 風力や太陽光、バイオマス、小水力、地中熱など自然環境への負荷が少ないエネルギーを使った効率的な発電技術の開発、製品の実用化に向け、課題や研究手法を探る。郡山市に研究施設を設ける産業技術総合研究所(産総研)と連携し、国内トップレベルの共同研究に取り組む。

 福島県内企業を対象に研修も行い、再生可能エネルギーに関する最新情報を伝える。大規模な商談会への出展も企画し、企業の新規参入や取引拡大を後押しする考えだ。

 

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