新潟:パワースポットで日本一
2012/01/05

 パワースポット巡りがブームだ。癒しや安らぎを求めたい気持ちは老若男女を問わず同じ。そこで都道府県の神社の数を調べてみたところ、日本一多いのは新潟で、神社本庁によると4748社だ。しかも2位の兵庫(3835社)に大差のトップで、弥彦神社など名社も多い。

 なぜ新潟が一番なの?神社本庁に聞いてみると、「明治時代に政府が神社を合併する『合祀(ごうし)』を推進、それまで字(あざ)ごとにあった神社が町ごとになるよう数が減りました。ところが新潟は地域文化を守ろうという気持ちが強かったからでしょうか、合祀が進まなかったことが要因では」(広報部)。

 もうひとつ考えられる要因が当時の人口だ。日本総務省の統計によると、明治17年の新潟の人口は158万人で全国一。兵庫が144万人で続く。コミュニティも多くなり、そのひとつひとつに神社ができ、そのまま残っているというのが背景といえそう。

産経新聞2012年12月31日

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