中国観光客に新潟の魅力を ー鈴木浩行
2010/07/23

 日本では今年の7月1日から、中国人向けの個人観光査証(ビザ)の発給要件が大幅に緩和され、富裕層に限っていた発給を中間層にまで拡大した。海外旅行ブームに沸く中国からより多くの観光客を呼び込もうと、今日本各地で中国人観光客の受け入れ準備が着々と進められている。そんな中、日本のことをもっと知ってもらおうと懸命に頑張ってる人がいる。新潟市文化観光・スポーツ部、観光政策課、国際・広域観光室の室長を務める鈴木浩行さんだ。鈴木さんは新潟市への中国観光客誘致事業に情熱を注ぎ、充実した毎日を送っている。今回は、「新潟を訪れた人に笑顔で帰ってもらいたい」という鈴木さんに、新潟市の魅力についてたっぷり語ってもらった。

 東京、大阪と違う新潟の魅力は何ですか?

 東京、大阪などの大都市はある意味、ごみごみした感じがありますが、新潟はそれと違い、田舎で、農業がすごく盛んな都市です。観光資源もたくさんあるので、自然の中で、そして、おいしい空気の中で、ゆったりとしていただけるような、新潟の魅力を伝えていきたいと思います。

 新潟の一番オススメのところ、紹介したいところはどこですか?

 新潟は、京都の祇園と東京の新橋と並ぶ、日本の三大芸妓が伝統的にある町です。芸妓さんの踊りを通して、外国のお客さんに日本の文化を体験していただきたいと思います。それから、新潟は日本一おいしいお米「こしひかり」の産地でもあります。そのおいしいお米と日本海で取れる旬の新鮮なお魚で作ったお寿司、そして日本一おいしいお酒と合わせて、ぜひ新潟に来るお客さんに堪能していただきたいです。

 今紹介していただいたお酒やお米はもうすでに中国に輸入されていますか

 2007年の7月から、日本産米の輸出が再開され、北京、上海などの都市で販売されるようになりました。しかし、中国産米と比べ、値段が高い事から、贈り物としての需要が高まる春節前の期間のみとなっています。

 中国の消費者の反応はいかがですか?

 税金等の関係もありますが、日本のお米は中国のお米に比べて、値段が高くなります。「こしひかり」は日本の最高級ブランドであるということで、それを贈答品として販売を勧めたら、とても売れるようになりました。新潟米を贈り物として消費していただけることは、我々にとって、中国の方に「新潟」を知っていただける一つのチャンスであると思っています。

日本産米の最高級ブランド「コシヒカリ」

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