山形:県水田農業試験場,総務大臣表彰に 「つや姫」の開発評価
2014/01/09

 活力ある地域社会の構築に貢献した団体、個人に贈られる2013年度の地域づくり総務大臣表彰(試験研究機関表彰)に山形県農業総合研究センター水田農業試験場(鶴岡市)が選ばれた。庄内地方を日本有数のブランド米産地にし、「つや姫」を開発したことなどが評価された。試験研究機関の部門は昨年新設され、山形県からは県工業技術センターに続き2年連続の受賞。

 同試験場は1920(大正9)年に山形県農事試験場庄内分場として創立され、庄内地域の稲作研究機関として、地元の生産現場に密着した研究課題に挑戦してきた。選考では▽庄内地方を日本有数のブランド米産地にすることに貢献した▽長年にわたり県産米の品種改良に取り組み「つや姫」など全国的に評価が高いコメを生み出した▽多様な主体に影響を与え、地域活性化につながっている―ことなどが高い評価を受けた。

 表彰は83年度に創設された。2013年度は都道府県から112団体・個人の推薦があり、大賞、団体、地方自治体、個人、試験研究機関の各部門で計24団体、4個人が選出された。表彰式は2月1日、長野市で行われる。

山形新聞2014年1月9日

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