福島:安倍首相が浜通り視察 農産物のブランド化支援
2013/07/03

 安倍晋三首相は1日、浜通りの震災・原子力災害被災地を視察し、被災地の市町村や各種団体、地域住民らが農産物のブランド化を進める取り組みを、モデル事業として支援する方針を明らかにした。国の東日本大震災復興推進調整費を活用、農産物をはじめ郷土食や観光地などの地域資源を生かし、地域の活力づくりにつなげたい考えだ。

 3年ぶりにコメの作付けを再開した広野町の水田を視察後、安倍首相は「地域の野菜のブランド化などの取り組みをモデルケースとして支援していきたい」と述べた。同行した根本匠復興相(衆院福島2区)に指示したとしている。支援対象となるモデル事業は公募で選定する方針。

 地場産品のブランド化は、日本政府に復興政策を提言する復興推進委員会の6月の中間報告にも盛り込まれた。福島県で先行的に具体化を目指すことで、日本政府の復興施策の推進姿勢をアピールする狙いがある。

(2013年7月2日福島民友ニュース)

推荐给朋友
  印刷 全文印刷