日本企業に中国はなお非常に魅力的 経団連会長
2012/05/09

中国訪問を控えた日本経済団体連合会(経団連)の米倉弘昌会長は7日、日本・東京で人民日報社の取材に応えた。

米倉会長の今回の訪中には3つの目的がある。ひとつ目は中日韓ビジネスサミットに出席することだ。このサミットは中国国際貿易促進委員会、経団連、韓国の全国経済人連合会が共同で主催するもの。二つ目は中国の指導者に会うことだ。指導者と両国の経済政策や経済貿易関連の問題について意見を交換し、曹妃甸などのプロジェクトに関する中国側の説明を聞くとともに、協力体制についての日本側の構想を伝え、「中日国民交流友好年」の関連イベントの進め方などについて中国側の意見を聞く予定だ。三つ目は遼寧省大連市で行われる中日国交正常化40周年の記念イベントに出席することだ。

米倉会長は次のように述べた。

中国が1990年代以降、経済を急速に発展させていることを非常にうれしく思いながらみている。日中二国間関係を一層強化することは、両国にプラスになるだけでなく、アジア経済の発展にとってもぜひとも必要なことだ。中国は現在、第12次五カ年計画(2011-15年、十二五)を実施しており、環境と経済とのバランスの取れた発展を非常に重視している。日本は環境の面で世界先端の技術を擁しており、この分野で中国との協力を強化することを切に願う。

中国はいまや世界の工場であり、世界の市場でもある。とくにリーマンショック以降、中国は積極的な財政投資政策を果敢に実施し、世界に先駆けて危機から脱した。中国経済の発展はかつては主に輸出に依存していたが、現在では主に内需の牽引作用に依拠する。日本企業にとって中国は引き続き非常に大きな魅力をもっている。実際、トヨタをはじめとする日本企業の多くに対中国投資計画がある。

日中両国は政治体制は異なるものの、一衣帯水の隣国であり、両国国民の交流は非常に重要だ。とりわけ青少年の交流が非常に重要だといえる。日中間の交流は経済方面に限定されるべきではなく、文化、教育、スポーツなど多方面でより深く交流を発展させていくべきだ。日中国民交流友好年を契機として、文化交流を広範囲に展開し、多くの分野で相互の信頼を深めるルートを構築しなければならない。

(消息来源:人民网)

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