日本訪れ元気与えて=中国で魅力アピール-日本観光庁
2011/04/11

 【北京時事】観光庁の溝畑宏長官は10日、北京で中国国家旅遊局の邵琪偉局長と会談し、東日本大震災で打撃を受けた日本の観光産業をてこ入れするため、日中の観光交流をこれまで以上に活性化することで合意した。また、中国メディアを対象に記者会見を開き、日本の復興努力を説明。「皆さんに来ていただき、日本に元気を与えてほしい」と呼び掛けた。

 中国では経済発展に伴う所得増加で、海外旅行需要が拡大。日本も観光先として人気を集めていたが、震災や原発事故の影響で「極めて厳しい状況」(溝畑長官)に置かれている。震災後初めての訪問先として中国を選び、対中重視の姿勢をアピールした。

 溝畑長官によると、日本側は迅速かつ正確な情報提供に努める方針を説明。各地域の関係者が中国を訪問し、説明会を開く考えも明らかにした。また、中国メディアを日本に招き、実態を取材してもらうほか、中国語の専門サイトも開設。旅行会社と共同広報活動を展開するなどして、イメージ改善に努めるという。

時事通信社2011年4月10日

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