中国の医薬品流通大手と合弁 ココカラファインなど
2013/04/01

 ドラッグストア大手のココカラファインなど3社は29日、中国の医薬品流通大手の遼寧成大(大連市)グループと中国で合弁会社を6月に設立すると発表した。遼寧子会社が51%、ココカラが25%、伊藤忠商事とアルフレッサホールディングスが12%ずつ出資する。ココカラは既に上海市に進出しており、新会社は中国東北地方でドラッグストアを展開する。

 新会社は「遼寧康心美商業連鎖」(大連市)で、資本金は1500万元(約2億3000万円)。遼寧子会社で薬局運営の成大方円医薬連鎖(瀋陽市)が主体となり、ココカラが運営指導、伊藤忠とアルフレッサが商品供給を担う。化粧品や日用品を中心に販売し、年内に5店舗の出店を目指す。

 遼寧成大と伊藤忠、アルフレッサの3社は2011年に提携しており、遼寧傘下の流通企業に日本製の医薬品や健康食品などを供給している。新たにココカラが加わり、中国国内で日本式のドラッグストアを展開する。

 日本のドラッグストアの中国進出では、ココカラが単独資本で上海市に1店舗を出店しているほか、ウエルシアホールディングスとキリン堂なども店舗を構えている。

日本経済新聞2013年3月29日

推荐给朋友
  印刷 全文印刷