孫大剛総領事「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」開幕式に出席

 9月14日、孫大剛総領事は招きに応じ新潟市歴史博物館と西安博物院が主催する「玉と鏡の世界―西安・新潟友好交流特別展」開幕式に出席した。篠田昭新潟市長、永井武弘新潟市議会議長、伊東佑之新潟市歴史博物館館長及び余紅健西安博物院院長ら合わせて4名余りが出席した。

 孫総領事は挨拶の中で、新潟市歴史博物館と西安博物院の友好提携10周年に際し、古都・西安から80点の貴重な文化財が、遠く離れた日本の雪国までやってきた。「玉と鏡」という窓口を通して、新潟市民に、脈々と受け継がれて、百川帰海の類まれな中華文化というものを感じ取り、中国の歴史文化への理解をより一層深めてくれると信じている、と話した。

 孫総領事はまた、西安は古代陸上シルクロードの起点であり、今年は「一帯一路」構想を打ち出してちょうど5年目にあたり、また新潟は日本の近代において最も早く開港した五港のうちの一つであり、来年は新潟開港150周年を迎える。如何に時代が移り変わろうとも、開放的で寛容な態度を以て、互いに学び合うということは、いつの時代も、繁栄と発展、そして互恵ウィンウィンと、密接につながっている。新潟と西安両市には、文化交流を通じて不断に友好関係を増進し、実務的協力を深め、ともに協力発展の新たなチャンスを探っていってほしい。また、この両地域の博物館には、今後も文化財交流を懸け橋として、中国と日本の文化交流と連携協力の促進に、ともに貢献していってほしいと心より願っている、と述べた。

 篠田昭新潟市長は、2004年に新潟市と西安市が共同開催した「長安文物秘宝展」を起点として、両地域は文化財を絆とした文化交流を促進するというプロセスを10年以上行ってきた。今回の特別展は「玉と鏡」がテーマであるが、この二つは日本人にとって特別なパワーを持つものであり、特別な意味がある。この展示を通して、新潟市民に燦爛と輝き、悠久の歴史を持つ中華文化の独自の魅力というものを感じてもらいたい、と話した。

 余紅健西安博物院院長は、この特別展開催のために尽力いただいた新潟市とすべての関係者に感謝の意を表した。そして、新潟市はもとより水の都という美称を持ち、しっかりとした歴史文化の基盤がある。新潟市歴史博物館は、最も早くから西安博物院と友好提携した海外の博物館の一つである。将来的に両博物館が更に協力環形を深め、中日文化交流事業の前向きな発展を、共に推進していきたい、と語った。

 開幕式終了後、孫総領事一行は、小林隆幸新潟市歴史博物館副館長とともに、今特別展の中日両国の100点以上にのぼる貴重な展示品を見学した。

 この展覧会は新潟開港150周年及び両博物館友好提携10周年を記念して開催されたイベントであり、9月15日から10月28日まで開催される。期間中、「西安と玉と鏡の世界」と題した特別講演会や、「古代鏡チョコづくり」といった関連イベントも同時開催される。

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