第一回新潟・宮城・山形・福島四県中日友好交流大会を新潟で開催

   中日平和友好条約締結40周年を記念し、駐新潟総領事館は5月22日、第一回新潟・宮城・山形・福島四県中日友好交流大会を新潟で開催した。程永華中国駐日本大使、孫大剛駐新潟総領事、新潟県知事代理高井盛雄副知事、篠田昭新潟市長、田中角栄記念館理事長田中真紀子元衆議院議員、惠京仔新潟華僑華人総会会長をはじめ、各界を代表する約300人が参加した。

   孫大剛総領事は主催者挨拶の中で、このたびの大会は中日平和友好条約40周年に際し、中日国交正常化に大きく貢献された田中角栄元首相のふるさと新潟で開催すること、そして業務エリア4県各界から幅広くご参加いただいたことは大変重要な意義があると述べた。またこの四県中日友好交流大会が、中国と日本の地域、そして民間において中日友好をどのように推進していくかを考える、もう一つの重要な交流のプラットフォームとなり、両国民の友情増進、双方の相互理解と相互信頼の深化に大きな役割を果たすよう期待していると語った。

孫大剛総領事より主催者挨拶

   程永華大使は基調講演の中で、先日李克強総理の日本訪問に同行した自身の経験と結びつけて、今回の公式訪問の成果を参加者と共有し、また中日関係の発展の未来について展望した。程大使は、この訪問期間中に李克強総理と安倍総理は様々な場面で意見交換を重ね、一連の重要なコンセンサスに達し、両国関係の改善と発展の推進にとってプラスのメッセージを立て続けに発信した。この訪問は相互信頼、協力深化、人々の心を固く結び、次回の訪問をリードし、中日平和友好協力事業の再出航を実現することができた。未来を展望し、中日両国はそれぞれの国に立脚し、両国関係の平和、友好、協力という大きな方向性をしっかりと把握するだけでなく、世界にも目を向け、両国の発展の相互補完性と巨大な協力の潜在力を十分に発揮していく必要がある。両国各界が共に努力し、李総理が今回の訪問であげた実り多い成果を全面的に実行に移し、中日関係の持続的発展という良い流れを揺るぎないものにし、また不断に強化し、共に中日平和、友好、協力事業に新たな一章を書き加えることを望んでいると述べた。

程永華大使による基調講演

   田中角栄元首相の番記者であった小田敏三新潟日報社社長と中山輝也新潟県国際交流協会理事長はそれぞれ記念講演を行った。小田社長は「田中角栄元首相と中国」と題し、田中角栄元首相の初めての中国訪問、また毛沢東主席と周恩来総理との和やかな会見を経ての感想、そして中国との国交回復という大変大きな政治的決断したその背景にあったエピソードなどを話した。中山理事長は、「中国とともに歩んだ地方交流の40年」と題し、1970年代末から、日本の技術交流団とともに中国の東北地域へ行って三江平原の開発に参加した経験を振り返り、中国の地域建設という仕事に参加できたことを誇りに感じている。これからも両国の地域と民間、特に技術面での交流に力を注いでいきたいと語った。

小田敏三新潟日報社社長の記念講演の様子

中山輝也新潟県国際交流協会理事長の記念講演の様子

   中日友好交流大会の前には、業務エリア四県日中友好協会交流会が開催された。孫大剛総領事は、締約を心に銘記することを起点とし、人文交流の推進、経済貿易協力の強化、若者の力を養っていくなどの分野での業務エリアの対中友好交流について提言した。会場は熱気に包まれ、協会メンバーらとともに40年以上にわたる中日関係の発展過程を振り返り、両国の民間交流事業をどうしたらより一層推進できるのか意見を出し合い、新時期の中日友好の新たな将来性を展望した。各友好協会の代表発言者は、四県は中国との友好交流の伝統がある。中日関係が改善と発展という新たな時期にさしかかっている。これを新たな起点として、日中友好事業に携わる上での初心を忘れることなく、今後もこの情熱の高まりを以て、積極的に両国の世代友好に力を尽くしていきたいと口々に語った。

孫大剛総領事による業務エリア四県日中友好交流会でのスピーチ

   新華社、中国新聞社、中国国際放送、人民中国等、日本に駐在している中国のメディア各社をはじめ、新潟日報社、新潟総合テレビ、新潟放送、新潟テレビ21等地元メディアがこのイベントの盛況を広く報道した。

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