孫大剛総領事,諸橋轍次記念館を視察
2017/05/22

5月11日孫大剛総領事は三条市の諸橋轍次記念館を視察し,嘉代隆一館長,佐藤海山漢詩大会実行委員会委員長と会見した.総領事館政治文化室の領事が同行した.

孫総領事は,諸橋轍次先生の生涯を紹介したビデオや展示を見学した後,新潟県というところは中日友好の伝統が長く,中日友好に関する様々な要素が数多く集まっていると話し,新潟は傑出した人物の所縁の地と言え,田中角栄元首相や良寛和尚をはじめ中日友好に大きく貢献した重要人物の故郷である.また中国政府は佐渡ヶ島に朱鷺を贈り繁殖に成功,中日友好の新たな象徴となっている.同様に諸橋轍次先生は中日友好の重要な懸け橋であり,生涯を通じて漢学研究に情熱を傾け,『大漢和辞典』を編纂,漢字研究における偉業を成し遂げ,中日両国ひいては世界各国で漢学文化を学ぶ際の必須の辞書となっている.記念館と総領事館の連携を一層強めながら,より多くの,より良い協力事業のテーマを見つけ,共に中日文化交流の促進,漢学文化の発揚を目指していきたいと述べた.

嘉代館長と佐藤実行委員長は,孫総領事の来館見学に感謝するとともに,総領事館が流觞曲水亭を贈ったことや漢詩大会の後援,また漢学愛好者たちを募り諸橋轍次先生の中国での足跡を辿るイベント開催など,共同で行った事業について振り返った.今後も総領事館の支持のもと,諸橋先生の遺志を受け継ぎ,漢学の魅力を発信することで,中日両国民の心が近づいていくよう願っていると話した.

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